トッテナムは、インテルを率いるアントニオ・コンテ監督の引き抜きを画策しているのかもしれない。5日、イタリア紙『コリエレ・デッロ・スポルト』が報じた。


 トッテナムは先月19日、ジョゼ・モウリーニョ前監督を電撃解任。今季終了までは29歳のクラブOBであるライアン・メイソン氏が暫定監督を務めるが、クラブは来季に向けて、新監督の選定に奔走していることが伝えられている。


 そんななか、トッテナムはコンテ監督と接触したと『コリエレ・デッロ・スポルト』紙は伝えている。両者の間では「生産的な」会話が行われ、クラブの陣容や来季に必要な補強についても話し合ったようだ。


 コンテ監督は就任2年目の今季、インテルを2009−10シーズン以来となる19回目のセリエA優勝に導いた。インテルとの契約は2022年6月30日までとなっており、不安定なクラブ経営を行うオーナーのスティーヴン・チャン氏らとは、シーズン終了後に「決定的な」話し合いを行うと見られている。


 現在51歳のコンテ監督は2011年夏にユヴェントスの監督に就任すると、2011−12シーズンから13−14シーズンにかけて3連覇を達成し、“ビアンコネロ”による一強時代の礎を築いた。2014年から2年間イタリア代表を率いた後、2016年夏にトッテナムのライバルであるチェルシーの監督に就任。1年目の16−17シーズンはプレミアリーグ優勝、2年目の17−18シーズンはFAカップ優勝に導いた。