日本サッカー協会(JFA)は7日、U−18日本代表候補が再びJヴィレッジで活動を開始したことを公式サイトで公表した。


 JFAによる発表は以下の通り。


「U−18日本代表候補は今年二度目のトレーニングキャンプを、5月5日からJヴィレッジで開始しました。世界がコロナ禍の厳しい状況が続きますが、日本サッカー協会技術委員会で協議し、育成年代の日本代表活動でしか経験できない国際試合、同年代選手から得る刺激、そして何より将来のSAMURAI BLUE(日本代表)・オリンピック出場を目指す代表に一人でも多くの選手を輩出すべく、歩みは止めてはいけないという判断のもと、先週のU−15日本代表に続き、育成年代日本代表の活動は感染予防を徹底しながら継続していきます」


 U−18日本代表は、2003年生まれが主軸となるチーム。各選手はそれぞれの所属チームで中心的立場であり、Jリーグ2種登録されている選手も多いが、カップ戦含めJリーグでは十分な出場機会に恵まれていない状況であることも鑑み、キャンプ中は大学連盟のサポートを受けて関東大学選抜と2試合のトレーニングマッチを実施する予定だという。チームは高円宮記念JFA夢フィールドにてSmartAmp法による新型コロナウイルス検査を受け、全選手・スタッフの陰性確認がとれた後、Jヴィレッジへ移動、到着後すぐにトレーニングを実施した。


 また、GK西村遥己(昌平高校)は「コロナ禍の中で、今回のU−18日本代表候補の活動へ初めて参加できたこと、自分が置かれている環境に感謝しなくてはいけないことを強く感じました」とコメント。DF大川佳風(流通経済大学付属柏高校)も「コロナ禍の中、良い環境でサッカーができることは当たり前ではないと思うので、U−18日本代表候補トレーニングキャンプに関わっている全ての人に感謝したいです」と語るなど、特別な状況下での代表活動に対する率直な気持ちを表した。