明治安田生命J1リーグ第20節が12日に行われ、ガンバ大阪とサンフレッチェ広島が対戦した。


 AFCチャンピオンズリーグの日程都合により前倒しで行われた一戦は18分、広島に決定機が訪れる。右から野上結貴が送ったクロスにジュニオール・サントスが頭で合わせたが、シュートは惜しくもクロスバーに阻まれた。


 広島は35分、左から仕掛けた藤井智也のクロスにJ・サントスが頭で叩きつけるように合わせるが、相手GK東口順昭のファインセーブに阻まれる。それでも36分、左サイドでフリーキックを獲得すると、キッカーの森島司は右足でゴールに向かうボールを供給。これを佐々木翔がヘディングで合わせて押し込んだ。


 すると44分、G大阪が試合を振り出しに戻す。左のコーナーキックからチュ・セジョンがやまなりのボールを送ると、ファーサイドの一美和成が頭で押し込んだ。前半は同点で折り返した。


 広島は65分、鮮やかなカウンターを成功させて勝ち越す。コーナーキックの守備から素早く攻撃に転じると、J・サントスが見事なアウトサイドキックを前方に供給。藤井が斜めの動きで空けたスペースに抜け出した川辺駿は、右足を振り抜いてゴール上辺に突き刺した。


 広島はG大阪の反撃を許さず、試合はこのまま終了。G大阪は2連敗で5戦未勝利、広島は7試合ぶりの白星で今季5勝目となった。次戦、G大阪は16日にホームで浦和レッズと、広島は15日にホームで徳島ヴォルティスと対戦する。


【スコア】

ガンバ大阪 1−2 サンフレッチェ広島


【得点者】

0−1 36分 佐々木翔(広島)

1−1 44分 一美和成(G大阪)

1−2 65分 川辺駿(広島)