フランス代表MFポール・ポグバ(マンチェスター・U)が、EURO2020の記者会見中に大会スポンサーのボトルをどかしたとして話題を呼んでいる。16日、イギリス紙『デイリー・メール』が報じた。


 ポグバは15日に行われたグループF第1節のドイツ代表戦(1−0)で活躍し、試合後に『ハイネケン』が協賛する「スター・オブ・ザ・マッチ」も受賞していた。しかし、ポグバは試合後の会見で、目の前に置かれた『ハイネケン』のボトルを机上から排除。同選手は敬虔なムスリムであるため、目の間にビール会社のボトルが置かれていることを嫌ったのではないかと推察されている。



 今大会中には、ポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウド(ユヴェントス)も記者会見中に大会スポンサーのボトルを目の前から撤去したことで話題となっていた。サッカー界屈指のストイックな人物として知られる同選手は14日、目の前に置かれた『コカ・コーラ』のボトル2本を目の前から取り除き、ポルトガル語で「水を飲もう!」と叫んでいた。


 なお、『コカ・コーラ』社の株式は、C・ロナウドのパフォーマンス後に一時下落。イギリスメディア『アスレティック』によると、14日にヨーロッパで市場が開いたとき、同社の株式は1株56.1ドル(約6171円)だった。しかし、記者会見終了時には、1株55.2ドル(約6072円)まで下落。市場価値がおよそ40億ドル(約4400億円)失われていた。


 ポグバもC・ロナウド同様ソーシャルメディア上で絶大な影響力を持つインフルエンサーであるだけに、今回の行動に『ハイネケン』は頭を悩ますことになりそうだ。