トッテナムへの移籍が決まったスペイン代表FWブライアン・ヒルが、古巣セビージャへメッセージをつづった。26日、スペイン紙『マルカ』が伝えている。


 2001年2月生まれで20歳のB・ヒルは2012年にセビージャの下部組織に入団し、2018−19シーズンに1部リーグデビュー。その後、2019−20シーズン冬にレガネスへ期限付き移籍で加入すると、公式戦12試合に出場し1ゴールを記録した。さらに、2020−21シーズンは期限付き移籍先のエイバルで公式戦29試合に出場し4ゴールをマークする活躍を見せると、2021年3月にフル代表デビューを果たしている。


 現在、B・ヒルはU−24スペイン代表メンバーとして東京オリンピックに臨んでいるが、今月26日にトッテナムと2026年6月30日までの5年契約締結を発表。そして移籍に伴い、同選手は自身のInstagramアカウントで感謝の言葉をつづった。


「11年間住んでいたセビージャを離れるのは簡単なことではない。サッカーでも個人的にも、今の僕になるためのすべてを与えてくれたチームなんだ。この決断は僕にとっても家族にとっても簡単なことではなかったけど、みんなにとってベストだと信じている」


「いつも助けてくれたクラブの人々に感謝したい。彼らは僕が成長する道程において重要な部分を占めている。また、この長く、辛く、美しい旅路で僕を支えてくれたチームメイト全員に感謝し、最後に、この美しいシャツを着て、初めて(エスタディオ・ラモン・)サンチェス・ピスファン(セビージャの本拠地)に足を踏み入れたあの2019年1月6日以来、愛情を持って僕を迎えてくれたファンを抱きしめたいと思う」


「これは、僕の心の中で決して消えることのない時間であり、永遠の誇りと感謝の念を抱くものだ。Sevillistas, I will miss you. (あなたがいなくて寂しい)世界中の幸運を祈るとともに、僕の心の中には常にこのエンブレムがある。心の底から、ありがとう」