東京オリンピックでの日本代表MF久保建英の活躍を、スペイン紙『マルカ』も報じている。28日付けで伝えた。


 28日に行われた一次ラウンド・グループA第3節フランス戦で3試合連続の先発出場を果たした久保は、27分に先制点を挙げ3戦連続となるゴールを記録。そして日本は、同大会唯一の3連勝で決勝トーナメントへ進出した。


 チームを牽引する久保の活躍に対して『マルカ』は、「オリンピックで輝きを放つ久保。レアル・マドリードは彼を放出すべきか、引き留めるべきか?」という見出しで記事を掲載。ビジャレアルとヘタフェへ期限付き移籍した2020−21シーズンを経て、新シーズンはレアル・ソシエダへ移籍する可能性が高い同選手について「レアル・マドリードでチャンスを得るに値する選手であることを証明している」と報じた。


 しかし、同紙は久保がEU圏外の選手であることにも触れ、それこそがレアル・マドリード残留へ最大の障壁になることも伝えている。現在、同クラブにはFWヴィニシウス・ジュニオール、FWロドリゴ・ゴエス、DFエデル・ミリトン、FWギャレス・ベイルに久保を含めた5人がEU圏外の選手として所属。特にミリトンは退団したDFセルヒオ・ラモスとDFラファエル・ヴァランの両選手に代わる守備の柱として、またベイルはカルロ・アンチェロッティ監督の復帰により活躍すると予想されており、出場が3選手までとされているラ・リーガでのEU圏外枠争いは激化すると見られている。


 現段階ではレアル・マドリード所属の選手として活躍を見せる久保だが、果たして新シーズンをどのチームで迎えることになるのだろうか。