日本サッカー協会(JFA)は27日、なでしこジャパン(日本女子代表)を率いていた高倉麻子監督が契約満了に伴い、今月末をもって退任することを発表した。


 高倉氏は1968年生まれの53歳。現役引退後は指導者に転身し、2007年以降はJFAナショナルコーチングスタッフとして活動。2009年にU−16代表コーチに就任すると、2013年には同代表監督となった。以降は年代が持ち上がる形で代表の指揮を継続し、2016年4月になでしこジャパンの指揮官に就任した。史上初の女性指導者となった。


 2018年にはAFC女子アジアカップ制覇へと導いたものの、翌年行われた2019 FIFA女子ワールドカップはラウンド16で敗退。さらに、メダルが期待された今夏の東京オリンピックではグループステージを3位で突破したが、準々決勝でスウェーデン女子代表に1−3で敗れ、ベスト8で敗退となっていた。