バルセロナのロナルド・クーマン監督が、ベシクタシュへ期限付き移籍を果たしたボスニア・ヘルツェゴビナ代表MFミラレム・ピアニッチからの批判に応戦した。7日付のスペイン紙『マルカ』が伝えている。


 ピアニッチのレンタル移籍が決定した際、同選手は『マルカ』に対し、クーマン監督について「理解しがたい」点をいくつか指摘しながら「奇妙な監督だった」と言及。ピアニッチとクーマン監督のコミュニケーションは上手く捗っていなかったようだ。


「今、彼が何を望んでいるのか、はっきりとは分からない。彼は僕に説明しようとせず、解決策を示そうともしなかった」


「彼が何を求めているのか、ポジション面やプレー面など、何が悪いのか聞きにいった。できるだけ早くチームに適応し、役に立てるようになりたかったからね」


「でも彼は僕に答えを教えてくれなくて、時間が経つにつれて、状況は何の理由もなく悪くなっていった。これは理解し難いことだ」


「とても奇妙なコミュニケーション方法で、こんな経験は初めてだった」


「僕はこれまで、全ての監督と非常に良い関係を築いてきた。だから何が起こったのか、正直言って分からない。簡単ではない状況で、タフでいなければならなかった」


「時には彼に悪い反応をしてしまうこともあったが、彼やチームメイトに対しては常に敬意を払っていたつもりだ。しかし、とても奇妙な監督だった、あんな人を見たのは初めてだ」


 この手厳しい批判に対してクーマン監督は「選手にもフラストレーションはあるだろうし、私もそれは理解している」とコメント。それだけではなく、「我々のプレーの仕方、ボールを持っているときと持っていない時のアイデアという点では、彼は他のMFに比べて劣っている」と反論した。


「それだけだよ。彼の幸せを願っている」


「複雑な状況だが、我々は努力して、彼よりも優れた選手がいることがわかったんだ」