セレッソ大阪に所属するオーストラリア代表FWアダム・タガートが、Jリーグについて語った。オーストラリアサッカー連盟の公式サイトが伝えている。


 現在28歳のタガートは、母国パース・グローリーでデビュー後、フルアム(イングランド)やダンディー・ユナイテッド(スコットランド)などにも所属。2021年1月に水原三星ブルーウィングスからC大阪に完全移籍した。今季は明治安田生命J1リーグの9試合、AFCチャンピオンズリーグの4試合、天皇杯の2試合に出場しており、リーグ戦とACLで1ゴールずつを挙げている。


 オーストラリア代表の公式インタビューに登場したタガートは、Jリーグのレベルについて、「(Kリーグから)確実にステップアップしていますし、選手としての成長を助けてくれています」とコメント。「僕の周りには素晴らしい選手たちがいて、トレーニングも常に高水準で行われているので、サッカルーズ(※オーストラリア代表の愛称)のキャンプに向けて完璧な準備ができています」とも語った。


 その言葉通り、タガートはC大阪加入後、約2年ぶりに代表復帰。9月のFIFAワールドカップカタール2022アジア最終予選では2試合に先発出場し、サッカルーズの連勝に貢献した。


 それでも、Jリーグに移籍後は新型コロナウイルスの防疫措置の影響でデビューが遅れ、いくつかの小さな負傷も経験。「コロナのせいで約半年間家にこもっていたり、いくつかの負傷もあって、スローなスタートにはなりました」と振り返ったタガートは、今後に向けての意気込みを次のように示している。


「しかし、この1カ月間で身体のキレと試合勘が戻ってきたことを実感しています。最終的には、自分のベストの状態でもっと試合に出て、Jリーグにもっと慣れたいと思っています」