5日、日本代表DF長友佑都(FC東京)がオンラインでの取材に応じた。


 9月のFIFAワールドカップカタール2022アジア最終予選に臨んだ際には無所属だった長友だが、今回の10月シリーズではFC東京の所属選手として臨む。その心境の変化については「変わらないですね、海外組だろうと国内組だろうと。日本代表でやるべきことは変わらないと思っているので。気持ちも含めて全く変わっていません」と語った。


 8日に迎えるサウジアラビア戦に向けては「自分自身のコンディションはもちろん大事なんですけど、チームとして自分たちが積み上げてきたサッカーを、サウジに対して、この環境に対してどうフィットさせていくかは重要視したいと思います」とコメント。また「当たり前のことですが、一対一の球際で絶対負けないとか、(ボールを)失った後の切り替えとか。僕も10年以上代表に居させてもらってますけど、これはこのチームが一番ストロングであり、レベルが高いと感じているんですよね。だから、チームとしてサウジ以上はもちろん、世界の基準を持って高いレベルでできなければならないと思っているので、そこは僕自身もそうですし、チームとしても切り替えや球際の(強さの)部分を、しっかり出していきたいと思います」と語った。


 サウジアラビアとは2019年1月のアジアカップ以来となる対戦となるが、当時の印象を問われると「相手にボールを持たれる時間がすごく長くて、厳しい試合だったと思います。ただ、最終的な部分で、言い換えれば“持たせている”という精神面もありました。だから、そこまで怖さを感じることなく試合をやっていたという印象ですね。ただ、あれだけ(ボールを)持たれると体力的にも厳しくなるので、あそこまで持たれるのはチームとして避けたいなとは思います」と振り返った。


 そして、サウジアラビア戦後の12日にはオーストラリア戦を迎えるが、強豪の連戦に向けては「2連勝を目指しています。引き分け狙いは考えていません。ただ、退場選手が出たり失点したり、ネガティブな状況も考えられます。そこは経験ある選手が多くいますし、今は守ってカウンターを仕掛けるべきなのか、などは考えていきたいです。とはいえ、他のみんなが言うように僕自身も2連勝することを目指して、やっていきたいと思います。長い最終予選ですが、初戦負けているのでそんなに余裕はありません。だから2連勝できるように頑張ります」と意気込みをしめてしている。