JリーグYBCルヴァンカップ準決勝の第2戦が10日に行われ、FC東京と名古屋グランパスが対戦した。


 6日の第1戦は柿谷曜一朗、木本恭生、マテウスの得点でホームの名古屋が勝利。連覇が懸かるFC東京はアウェーゴールを1点持ち帰り、2戦目に臨んだ。


 早い時間にまず1点がほしいFC東京は15分、右からのCKをショートコーナーで始めると、髙萩洋次郎がピンポイントクロス。これを第1戦でも得点したアダイウトンがヘディングで合わせて先制に成功する。その後もチャンスを作るFC東京だが、追加点は生まれずに前半は1−0で折り返す。


 後半に入って55分、FC東京はディエゴ・オリヴェイラがドリブルで中央からペナルティエリア内右へ相手を引き付けながら侵入。グラウンダーのクロスを永井謙佑が右足で合わせ、一度はDFにブロックされたが髙萩がこぼれ球を押し込んで2点目を獲得。2戦合計3−3となり、アウェーゴール数でFC東京が逆転に成功する。


 ひっくり返された名古屋だったが80分、吉田豊が左サイドからインスイングでクロスを送るとシュヴィルツォク、稲垣祥と立て続けにシュート。FC東京も懸命のブロックを見せたが、最後は稲垣が頭でねじ込んで、貴重なゴールを挙げる。


 そのまま試合は2−1で終了。FC東京が勝利したが、2戦合計4−3で名古屋がクラブ史上初のルヴァンカップ決勝進出を決めた。決勝は10月30日に埼玉スタジアム2002で開催される。


【スコア】

FC東京 2−1(2戦合計3−4) 名古屋グランパス


【得点者】

1−0 15分 アダイウトン(FC東京)

2−0 55分 髙萩洋次郎(FC東京)

2−1 80分 稲垣祥(名古屋)