マンチェスター・Uに所属するイングランド代表MFジェシー・リンガードが、移籍を検討しているようだ。14日、イギリス紙『ミラー』が伝えている。


 現在28歳のリンガードはマンチェスター・Uの下部組織出身で、2014年8月にトップチームデビューを果たした。レスターやバーミンガム、ブライトン、ダービー・カウンティへのレンタル移籍も経験。今年1月からは半年間の期限付き移籍でウェストハムに加入し、プレミアリーグ16試合の出場で9ゴール5アシストを記録した。


 今夏マンチェスター・Uに復帰を果たしたリンガードだが、ここまでプレミアリーグでは2ゴールをマークしているものの、プレー時間はわずか45分(3試合に途中出場)にとどまっている。チャンピオンズリーグでも出場時間は19分(2試合に途中出場)だけで、先発出場したのはカラバオ・カップ3回戦のウェストハム戦(72分で途中交代)のみと出場機会が限られた状況となっている。


 10月のシリーズでもイングランド代表に招集され、FIFAワールドカップカタール2022欧州予選のアンドラ代表戦(5−0で勝利)に先発出場し、72分までプレーしていたリンガードとしては、マンチェスター・Uでの現状に不満を持っているという。


 来年行われるW杯への出場を目指しているリンガードは、イングランド代表に選出され続けるためにもクラブでさらなる出場機会を望んでいるという。現行契約が2022年6月30日までとなっていることから、マンチェスター・Uからは契約延長の打診があったものの、十分なプレー時間が得られていない状況からこれを拒否したようだ。


 来年夏にフリーとなることから来年1月の移籍市場ではどのクラブとも自由に交渉することが可能となっており、移籍する準備を進めているという。なお、リンガードに対してはバルセロナやミランなどが関心を示しているようだが、果たして同選手はどのような決断を下すのだろか。