チャンピオンズリーグ(CL)・グループA第3節が19日に行われ、パリ・サンジェルマン(フランス)とライプツィヒ(ドイツ)が対戦した。


 前節のマンチェスター・C戦に続く2連勝を目指すパリ・サンジェルマン(PSG)は、負傷のネイマールに代わってユリアン・ドラクスラーが先発。リオネル・メッシ、キリアン・エンバペと前線を形成し、連敗中のライプツィヒとの対戦を迎えた。


 ライプツィヒは7分、アンヘリーニョのクロスからアンドレ・シルヴァが頭で合わせるも、この日先発のGKケイラー・ナバスが弾き出す。すると9分、PSGがカウンターを繰り出すと、ユリアン・ドラクスラーのパスを受けたエンバペがカットインから右足でシュート。DFの股を抜いてニアサイドを突き、速攻からPSGが幸先良く先制した。


 追いつきたいライプツィヒは27分、右サイドのクロスからゴール前のA・シルヴァがボレーシュートを狙うと、これはポストに嫌われる。そして続く28分、スムーズな展開から左のアンヘリーニョへ渡ると、グラウンダー性のクロスにファーでA・シルヴァが合わせ、今度はゴールネットを揺らしてみせた。


 試合はそのまま1−1で後半へ進むと、PSGが依然としてボールを握る展開の57分、ライプツィヒはカウンターからまたしてもアンヘリーニョへと繋がると、今度はふわりとした絶妙なクロスがゴール前へ。これに中央へ走り込んだノルディ・ムキエレが右足で合わせ、再びアンヘリーニョのお膳立てからライプツィヒが逆転に成功した。


 だがPSGは67分、敵陣でアクラフ・ハキミがボールを奪うと、エンバペが右からエリア内へ侵入する。そのまま中央へ折り返しのボールを送ると、最後はメッシが左足で流し込んで再び試合を振り出しに戻した。


 さらにPSGは、ロングボールを受けたエンバペが左から仕掛けると、エリア内で倒されてPKを獲得。キッカーを譲られたメッシはGKを嘲笑うようなチップキックを決め、74分にPSGがリードを取り戻した。


 そして試合終了間近の90+4分には、ハキミの仕掛けからPSGがまたもPKを獲得。しかし今度のキッカーを務めたエンバペのボールは枠を外れてしまい、追加点とはならなかった。


 それでも試合はこのまま終了。PSGがメッシの2発で逆転勝利をあげて、今大会2勝目を手にした。


【スコア】

パリ・サンジェルマン 3−2 ライプツィヒ


【得点者】

1−0 9分 キリアン・エンバペ(パリ・サンジェルマン)

1−1 28分 アンドレ・シルヴァ(ライプツィヒ)

1−2 57分 ノルディ・ムキエレ(ライプツィヒ)

2−2 67分 リオネル・メッシ(パリ・サンジェルマン)

3−2 74分 リオネル・メッシ(PK/パリ・サンジェルマン)