アトレティコ・マドリードのディエゴ・シメオネ監督が、チャンピオンズリーグ(CL)について語った。20日付けでスペイン紙『アス』が報じている。


 19日にCLグループステージ第3節リヴァプール戦を迎えたアトレティコ・マドリードは、ホームで2−3の黒星を喫した。現地では同試合の終了後、リヴァプールのユルゲン・クロップ監督らと握手を交わすことなく、一目散にロッカールームへと姿を消したシメオネ監督の姿が話題となっている。解説を務めた元イングランド代表DFジョリオン・レスコット氏は「私に言わせれば少し卑怯だ」と辛辣にコメントした。


 しかし、試合後の取材に応じたシメオネ監督は、以下のように語り自身の見解を示している。


「確かに私が勝った時、相手監督は握手をしてくれるかもしれないが、それは嫌々やっているのだと思う。逆に私が負けた時は、相手監督と渋々握手をしなければならない。正直に言うと、私は自分の意思に反して強制的にやらされることがあまり好きではないんだ」


「自分が勝つ時も負ける時も、その場の状況ですぐに走り出したくなる。今日はリヴァプールの選手たち謝辞を述べるべきだったが、彼らがピッチの中央にいたこともあり握手をしなかった。ただ、もし今クロップ監督に会ったとしても、握手することに問題はないだろう。2人の監督のうち常にどちらかが試合の結果に不満を持っていて、それぞれ異なる文化を持っているからだ」


 一方、クロップ監督もこの件に関して「彼(シメオネ監督)が何か悪いことをしたとは思わないし、我々の間には何もない。彼が感情的になることは、誰にとっても驚くことではないだろう」と語った。