元バルセロナのサミュエル・エトー氏が、かつて同クラブでともにプレーしたアルゼンチン代表FWリオネル・メッシ(パリ・サンジェルマン/フランス)に言及した。21日、スペイン紙『マルカ』が伝えている。


 現在40歳のエトー氏は2004年夏にマジョルカからバルセロナへ加入。2009年夏に同クラブを退団するまでメッシとともにプレーし、2008−09シーズンの3冠(ラ・リーガ、国王杯、チャンピオンズリーグ)を筆頭に数多くのタイトル獲得に貢献してきた。

 

 当時のメッシについて、エトー氏は「いつも穏やかな少年だったけど、同時に個性も発揮していた。レオは私にとって弟のような存在。彼の成長を見てきたし、とても愛している」と思慕。さらに「時の流れに私たちは逆らうことが出来ないけど、メッシの場合は年々改善されていく。レオのような人は見たことがない。だからこそ、私はいつも『メッシは歴史上最高の選手だ』と言っている」と胸中を明かした。


 また、今夏にパリ・サンジェルマン(PSG)に加入したメッシについて、エトー氏は「今、彼は新しいクラブに適応していて、とてもうまくやっている」とコメント。続けて、10月14日に行われたFIFAワールドカップカタール2022南米予選・ペルー代表戦で、アルゼンチン代表として先発出場したメッシが、審判の判定に異議を唱えていたことについては「最近、レオが審判に文句を言っているのを見た。彼はあまり喋らない子で、文句を言わない子。もし、文句を言ったとしたら、何か重大なことが起こったからだろうね」と自身の見解を示した。