29日、アーセナルのミケル・アルテタ監督が、プレミアリーグ第35節のウェストハム戦に向けた記者会見に臨んだ。


 25節延期分のチェルシー戦(4−2 ○)、34節のマンチェスター・U戦(3−1 ○)で2連勝し、前節終了時点でチャンピオンズリーグ(CL)出場権獲得圏内の4位に浮上したアーセナル。3連勝の掛かるウェストハム戦を前に、まず同監督はイングランド代表FWブカヨ・サカや日本代表DF冨安健洋などの状態について言及した。


 サカについては、「うまくいけば、彼は万全になるだろう。前節の終盤にいくつか問題を抱えていたが、順調に回復しており、彼が出場出来ることを期待している」と語った。


 また、前節途中出場で復帰を果たした冨安についても、「彼はまだ先発出場はしていない。彼にはピッチ内での時間が少し不足しているので、明日(30日)に決断する」としている。


 そして、31節クリスタル・パレス戦で負傷したガーナ代表MFトーマス・パルティにも言及。「回復はしているが、重大な負傷を負った。同じ箇所だったので、今シーズンの復帰は厳しいかもしれないが、私の見立てが間違っていることを願おう」と言及した。


 加えて、トッテナムとの激しいトップ4争いについてもアルテタ監督は「まだいくつかの紆余曲折があるだろう」とし、以下のように続けた。


「プレミアリーグで勝つことがいかに難しいかは誰もが知っているし、2つの良い結果(チェルシー戦、マンU戦での連勝)を得て、良いポジションに立っている。そして、それをウェストハム戦でも再びやっていきたい」


 (今後数週間、トッテナムより後にキックオフを迎えることについて問われ)

「誰もがそのことを知っている。前回(33節)、トッテナムが先にプレーした時、我々はそのアドバンテージを活かせなかったし、むしろ逆の方向へ行ってしまった(トッテナム、アーセナル共に敗戦)。我々は自分たちの出来ることに集中するだけだ」


 激しさを増しているトップ4争い。アーセナルは3連勝で、6シーズンぶりのCL出場権に向けて邁進出来るか。