バーンリーは、ボデ・グリムトを率いるヒェティル・クヌートセン監督の招へいを検討しているようだ。2日にイギリスメディア『アスレティック』が報じた。


 バーンリーは4月15日、約9年半にわたってチームを率いてきたショーン・ダイシ前監督を解任。マイク・ジャクソン暫定監督がチームを率いて以降、プレミアリーグで3勝1分と好調を維持し、現在は降格圏から脱出している。


 ただ、ジャクソン暫定監督は正式な指揮官に就任する可能性を「全く考えていない」としており、バーンリーのアラン・ペース会長は正式な新監督を探している最中だ。現役時代にマンチェスター・Cで活躍し、現在アンデルレヒトを率いる元ベルギー代表DFヴァンサン・コンパニ氏が候補に挙がっているなか、ボデ・グリムトを成功に導いたクヌートセン監督もリストアップされているという。


 現在53歳のクヌートセン監督は、2018シーズンからボデ・グリムトを指揮。2020シーズンはFWキャスパー・ユンカー(現浦和レッズ)やFWイェンス・ペッター・ハウゲ(現フランクフルト)らを率い、クラブ史上初のエリテセリエン(ノルウェー1部)優勝に導いた。2021シーズンにはリーグ連覇を達成している。


 2020−21シーズンのヨーロッパカンファレンスリーグ(ECL)では快進撃を見せ、グループステージでイタリアの名門ローマを6−1で撃破。決勝トーナメントでは日本人選手が所属するセルティック(スコットランド)やAZ(オランダ)を次々に下し、準々決勝に進出した。準々決勝では再びローマと対戦し、ファーストレグを2−1で制した。しかし、クヌートセン監督は同試合でローマのGKコーチと衝突し、セカンドレグは出場停止に。指揮官不在のチームは0−4で敗れ、ベスト4進出とはならなかった。