日本代表DF冨安健洋が所属するアーセナルは6日、ミケル・アルテタ監督との契約延長を発表した。新契約は2024−25シーズン終了までとなる。


 現在40歳のアルテタ監督は、現役時代の2011年から2016年にかけてアーセナルでプレーした。アーセナルで現役を引退後、マンチェスター・Cでジョゼップ・グアルディオラ監督のアシスタントコーチに就任。2019年12月、ウナイ・エメリ前監督(現ビジャレアル)の後任としてアーセナルの監督に就任した。


 初年度の2019−20シーズンにFAカップを制し、監督キャリア初タイトルを獲得。2020年夏に行われたコミュニティ・シールド(スーパー杯)では、リヴァプールを下してトロフィーを掲げた。


 一方、プレミアリーグでは就任から2シーズン連続8位に終わり、今季は26シーズンぶりに欧州大会のない1年を過ごしている。今季は67年ぶりの開幕3連敗スタートとなったものの、冨安やイングランド代表GKアーロン・ラムズデールらが加入した昨夏の移籍市場閉幕後に立て直し、ここまで勝ち点「63」を獲得。現在は4位につけており、2016−17シーズン以来となるチャンピオンズリーグ出場に期待がかかっている。


 アルテタ監督は発表に際し、クラブ公式サイトを通じて次のようにコメント。今後数年への意気込みを語っている。


「私たちはクラブを次のレベルに引き上げ、トップチームと本当に競争できるようにしたいと思っている。そのためには、チャンピオンズリーグでプレーしなければならない。チームを進化させ、選手を成長させ、すべての部門を改善し、ファンとのつながりをさらに深め、エミレーツの雰囲気をもっと良くし、このクラブにとって最高の才能と最高の人材を獲得できるようにしなければならない」


 なお、日本女子代表FW岩渕真奈が所属するアーセナル女子も6日、ヨナス・エイデヴァル監督との契約を2023−24シーズンまで延長したことを発表している。