明治安田生命J1リーグ第12節が、6日から8日にかけて行われた。


 6日に行われたフライデーナイトJリーグでは、セレッソ大阪とジュビロ磐田が対戦。C大阪は前半に毎熊晟矢が2ゴールを挙げると、62分に途中出場した為田大貴が74分に一発レッドカードで退場。数的不利となって79分に1点を返され、後半アディショナルタイムには守護神キム・ジンヒョンが負傷交代するアクシデントも発生したが、逃げ切りに成功して2−1で勝利した。C大阪は今季ホーム初白星となった。


 首位の鹿島アントラーズは敵地でサンフレッチェ広島に0−3の完敗を喫し、4試合ぶりの黒星で今季3敗目となった。一方、柏好文の2ゴールなどで勝利した広島は、J1通算400勝目を達成した。


 先日まで行われていたAFCチャンピオンズリーグ(ACL)・グループステージで無念の敗退に終わった川崎フロンターレは、敵地で清水エスパルスと対戦。脇坂泰斗の1ゴール1アシストで勝利し、1試合消化の多い鹿島との勝ち点差を「2」に縮めた。


 アジアでの連戦を終え、無事にグループステージを突破した横浜F・マリノスは、ホームで名古屋グランパスと対戦。相手FWマテウス・カストロの左足に苦しめられながらも2−1の逆転勝利を収め、リーグ戦連勝を飾った。一方、名古屋は3試合連続で先制しながらも勝ち点を落とし、リーグ戦6試合未勝利となった。


 いまだリーグ戦で勝利のないヴィッセル神戸は、ACLグループステージを突破した勢いをもって敵地でガンバ大阪と対戦。しかし、34分に菊池流帆が退場して数的不利の戦いを強いられると、終盤に2失点を喫して0−2で敗れた。神戸は開幕11戦未勝利となった一方、G大阪は6試合ぶりの白星を手にした。


 また、神戸と同じくリーグ戦では低調ながらACL決勝トーナメントに進出した浦和レッズは、敵地で柏レイソルとスコアレスドロー。浦和はリーグ戦4試合連続ドローとなった。


 北海道コンサドーレ札幌は52分に高嶺朋樹が挙げた1点を守り切り、ホームで京都サンガF.C.を撃破。5試合連続の無失点試合で、ペトロヴィッチ監督のJ1通算500試合目に花を添えた。


 アビスパ福岡vs湘南ベルマーレは、前半アディショナルタイムに湘南の瀬川祐輔が退場して11人対10人の戦いに。数的有利の福岡は得点を奪うことができず、スコアレスドローに終わった。


 サガン鳥栖は81分に堀米勇輝が直接フリーキックを沈め、敵地でFC東京を撃破。1−0で勝利した鳥栖は4戦無敗となり、FC東京は今季初の連敗となった。


 今節の試合結果と順位表、今後の対戦カードは以下の通り。


◆■試合結果

▼5月6日(金)

セレッソ大阪 2−1 ジュビロ磐田


▼5月7日(土)

清水エスパルス 0−2 川崎フロンターレ

サンフレッチェ広島 3−0 鹿島アントラーズ

横浜F・マリノス 2−1 名古屋グランパス

北海道コンサドーレ札幌 1−0 京都サンガF.C.

アビスパ福岡 0−0 湘南ベルマーレ


▼5月8日(日)

ガンバ大阪 2−0 ヴィッセル神戸

FC東京 0−1 サガン鳥栖

柏レイソル 0−0 浦和レッズ


◆■順位表

※()内は勝ち点/得失点差


1位 鹿島(25/+5)

2位 川崎F(23/+5)※1試合未消化

3位 横浜FM(21/+7)※1試合未消化

4位 柏(20/+2)

5位 鳥栖(19/+8)

6位 FC東京(18/+0)

7位 広島(17/+3)

8位 C大阪(17/+2)

9位 札幌(17/−1)

10位 京都(16/+1)

11位 福岡(15/+3)

12位 G大阪(14/−1)

13位 清水(12/−3)

14位 浦和(11/1)※1試合未消化

15位 名古屋(11/−4)

16位 磐田(11/−5)

17位 湘南(7/−10)

18位 神戸(4/−13)※1試合未消化


◆■今後の対戦カード

【第13節】

▼5月13日(金)

19:30 浦和 vs 広島


▼5月14日(土)

14:00 磐田 vs FC東京

14:00 名古屋 vs C大阪

14:00 京都 vs 清水

15:00 鹿島 vs 札幌

15:00 神戸 vs 鳥栖

16:00 川崎F vs 福岡

16:00 湘南 vs 横浜FM

19:00 柏 vs G大阪


【第11節延期分】

▼5月18日(水)

19:00 神戸 vs 川崎F

19:30 浦和 vs 横浜FM