マンチェスター・UのOBで元イングランド代表MFデイヴィッド・ベッカム氏は、ポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドのクラブ残留を希望しているようだ。8日、イギリスメディア『スカイスポーツ』がコメントを伝えている。


 現在37歳のC・ロナウドは、昨年夏に12年ぶりにマンチェスター・Uに復帰。今シーズンここまでチームトップとなる公式戦24ゴールを記録している。現行契約は来シーズン終了までとなっているが、今シーズン終了後の退団が噂されるなどその去就には注目が集まっている。


 インタビューに応じたベッカム氏はC・ロナウドについて「彼がやっていることは本当にすごいことだ。あの年齢では考えられない。明らかに彼はリオネル・メッシと並んで過去15年間で最高の選手の一人だ」と活躍を称賛し、来シーズン以降もマンチェスター・Uに残留することを望んでいると語った。


「彼がユナイテッドに残ってくれることはファンにとってとても重要なことだ。彼には残ってほしいね。彼にとってこのクラブがどれほど重要な存在であるかは誰もが知っている。彼は今でも自分の得意なこと、ゴールを決めることを続けている。それが彼の仕事だ。あと1年か2年は続けてほしいね」


 またベッカム氏は現在苦境に立たされている古巣についても以下のように言及している。


「浮き沈みの激しいタフなシーズンだったと思う。でも選手たちは自分にできることを精一杯やっていたと思うし、監督もそうだ。数カ月前にスタジアムを訪れた時にはすべての席が埋まっていた。いまだにスタジアムを満席にできるチームはそう多くないと思うよ。それがユナイテッドのファンなんだ。もちろん変化が必要だと思うし、変化が実際に起きているのも見てきている。これからも変化は起こると思う」


 今シーズン終了後にはエリック・テン・ハフ氏を新指揮官に迎え新たなスタートを切るマンチェスター・U。来シーズン以降はどのような戦いを見せてくれるのだろうか。そしてそこにC・ロナウドの姿はあるのだろうか。