アトレティコ・マドリードに所属しているウルグアイ代表FWルイス・スアレスが、今シーズン限りでクラブを退団することが濃厚となっている。スペインメディア『マルカ』が14日に報じた。


 今シーズン限りでL・スアレスとアトレティコ・マドリードの現行契約は満了を迎える。契約延長の可能性についても報じられていたものの、今回の報道によると、L・スアレスは今季終了後にクラブを離れることになるようだ。アトレティコ・マドリードは15日にセビージャとの一戦を控えているが、同試合が本拠地ワンダ・メトロポリターノでの“ラストダンス”になると伝えられている。


 また、クラブを率いるディエゴ・シメオネ監督は前日会見でL・スアレスに言及。「11月の中旬から話を続けてきた。今後のクラブについて、ルイスの現状と将来のこと。そして、クラブはルイスを必要としていること。彼はどんな状況であっても、我々との話をリスペクトしてくれた。本当に感謝している。明日はそれを示す良い機会だ。彼は明日プレーすることになるのだからね」と話し、セビージャ戦で起用することを明らかにした。


 現在35歳のスアレスは、昨シーズンからアトレティコ・マドリードでプレーしている。加入直後から定位置を確保し、ラ・リーガ32試合に出場して21ゴールをマーク。最終節のバジャドリード戦では逆転ゴールを決めるなど、クラブの7シーズンぶり11回目のラ・リーガ制覇に大きく貢献していた。


 今シーズンは、ポルトガル代表FWジョアン・フェリックス、フランス代表FWアントワーヌ・グリーズマン、アルゼンチン代表FWアンヘル・コレアらの影に隠れることが多かった。途中出場が増えたものの、ここまでの公式戦通算で43試合に出場。決定力が衰えることはなく、13ゴールを記録していた。