ギリシャ代表DFコンスタンティノス・マヴロパノスは今夏、アーセナルからシュトゥットガルトに完全移籍するようだ。16日にイギリスメディア『アスレティック』が報じた。


 現在24歳のマヴロパノスは、2018年1月に母国のヤニナからアーセナルへと完全移籍。しかし、トップチームでの出場は8試合にとどまり、2020−21シーズン後半はニュルンベルクに期限付き移籍した。2020年夏にシュトゥットガルトへと期限付き移籍で加入し、2シーズンで公式戦通算54試合に出場している。


 シュトゥットガルトは14日に行われたブンデスリーガ最終節でケルンと対戦。DF伊藤洋輝のアシストからMF遠藤航が劇的な決勝ゴールを挙げて2−1で勝利し、ドルトムントに敗れたヘルタ・ベルリンと入れ替わって逆転での1部残留を果たした。1部残留によって、シュトゥットガルトにはマヴロパノスを完全移籍で買い取る義務が発生したという。


『アスレティック』によると、移籍金は300万ポンド(約4億7000万円)+ボーナス150万ポンド(約2億3000万円)となり、総額は450万ポンド(約7億円)となる。なお、シュトゥットガルトはチームの最終成績に関わらず、マヴロパノスを完全移籍で買い取る意思を数週間前からアーセナルに伝えていたようだ。


 移籍情報サイト『transfermarkt』による推定市場価格は1530万ポンド(約24億円)となっており、シュトゥットガルトにとっては“お買い得”な買い物と言えそうだ。全額前払いとなる模様で、アーセナルは今夏の移籍市場を前にわずかな資金を得ることになる。