レアル・マドリードが、リーベル・プレートに所属するアルゼンチン人MFエンソ・フェルナンデスの獲得に興味を示しているようだ。17日、スペイン紙『アス』が伝えている。


 現在21歳のE・フェルナンデスは、リーベル・プレートの下部組織出身。2020年にトップチームデビューを飾ると、アルゼンチンのデフェンサ・イ・フスティシアへのレンタル移籍を経て、2021年にリーベル・プレートに復帰し主にボランチとしてプレー。今シーズンはここまで公式戦19試合に出場し9ゴール5アシストを記録、出場こそなかったものの昨年11月にはアルゼンチン代表にも選出されるなど、著しい成長を見せている。最近ではマンチェスター・Cやマンチェスター・Uといったビッグクラブからの関心も噂されている。


 そんなE・フェルナンデスの獲得にラ・リーガ王者のレアル・マドリードが興味を示しているようだ。報道によるとレアルは、E・フェルナンデスの中盤のあらゆるポジションをこなせるユーティリティ性や、中盤からの飛び出しでチャンスに絡むプレースタイルを高く評価している模様。南米から若い才能を獲得する、というクラブの最近の方針とも一致しており、獲得候補に名前が挙がっているようだ。同紙は、今夏での退団が噂されているスペイン代表MFイスコやスペイン代表MFダニ・セバージョスが退団した場合、E・フェルナンデスは加入後すぐにトップチームに定着すると予想している。


 リーベル・プレートと2025年12月まで契約を残すE・フェルナンデスの契約解除金は2000万ユーロ(約27億円)に設定されているが、リーベル・プレートを指揮するマルセロ・ガジャルド監督がE・フェルナンデスを高く評価していることから、獲得のためにはそれ以上の金額が必要な模様。果たして急成長中の逸材MFは、ラ・リーガ王者の一員としてプレーすることになるのだろうか。