SC相模原は20日、トップチームを率いる高木琢也監督の解任および武石康平ヘッドコーチの辞任を発表した。


 現在54歳の高木琢也氏はサンフレッチェ広島やヴェルディ川崎でプレーした経歴を持ち、日本代表でも44キャップを誇っている。現役引退後は指導者キャリアをスタートさせると、東京ヴェルディやV・ファーレン長崎で指揮を取り、2021年6月にSC相模原の監督へ就任。明治安田生命J2リーグ初挑戦となったSC相模原を率いたものの、最終節で惜しくも明治安田生命J3リーグ降格の憂き目にあった。


 今シーズンはシーズン序盤から苦戦を強いられ、J3リーグ第9節終了時点で2勝1分5敗(1試合未消化)の15位。成績不振に喘ぐSC相模原は20日、高木琢也監督の解任を発表した。


 高木琢也氏は解任に際し、クラブ公式サイトでコメントを残している。


「短い期間でしたが、SC相模原の皆様、スポンサーの皆様、サガミスタの皆様、大変お世話になりました。今シーズンの目的であるJ2昇格を果たすための仕事を最後まで務めることが出来ず非常に残念であり責任を感じています。またそれが最大の心残りです。もうひとつ自分自身が大切にしていることで心残りは昨日の試合が中原彰吾選手の誕生日で恒例のケーキを渡すことが出来なかったことでした。最後に、これからもシーズンは続きます。J2昇格という目的に向かいチームの躍進を願っております」


 現在26歳の武石康平氏は大和高校やレノファ山口を経て、2021年にSC相模原のコーチへ就任。今シーズンからはヘッドコーチとしてチームを支えていた。