スポルティングは7月1日、サンタ・クララから日本代表MF守田英正が完全移籍で加入することを発表した。契約期間は2026年6月30日までの4年間となっている。また、守田の契約解除金が4500万ユーロ(約63億円)に設定されることも伝えられた。


 ポルトガル紙『A Bola』によると、スポルティングは移籍金は380万ユーロ(約5億1000万円)をサンタ・クララに支払ったという。所定の条件を満たした場合、追加で最大70万ユーロ(約9500万円)のボーナスがサンタ・クララに支払われる見込みだ。


 現在27歳の守田は、2018年に流通経済大学から川崎フロンターレに入団。1年目から主力として活躍し、明治安田生命J1リーグ通算で81試合に出場した。3シーズンで2度のリーグ優勝を経験し、2020シーズンのJ1リーグベストイレブンにも選出されている。


 2021年1月にサンタ・クララへと移籍。2020−21シーズンはリーグ戦20試合に出場し、ヨーロッパカンファレンスリーグ予選出場権獲得に貢献した。2年目の今シーズンはリーグ戦で28試合に出場した。


 また、日本代表では2018年9月11日のコスタリカ代表戦でデビューを果たすと、昨年からレギュラーに定着。これまでに16試合に出場し、2得点を挙げている。


 守田が加入するスポルティングは、1906年に創設された名門。ポルト、ベンフィカとともにポルトガルの“3強”を形成し、19回のトップリーグ優勝、17回のカップ戦優勝、4度のリーグ杯優勝、1963−64シーズンのカップウィナーズカップ優勝など、数々の成功を収めてきた。2021−22シーズンのプリメイラ・リーガは2位で終え、22−23シーズンのチャンピオンズリーグ本戦出場権を獲得している。



【動画】スポルティングが守田の完全移籍加入を発表