2021−22シーズン限りでマンチェスター・Uからの退団が決まったフランス代表MFポール・ポグバが、古巣であるユヴェントスへ加入することを決めたようだ。イギリスメディア『ガーディアン』が15日に報じている。


 現在29歳のポグバは2009年にル・アーヴルの下部組織からマンチェスター・Uの下部組織に加入。トップチームでは出場機会を得られず、2012年夏にユヴェントスへとフリー移籍した。イタリアの地で成長を遂げたポグバは、4シーズンの在籍で公式戦178試合出場34ゴールを記録。4度のセリエA制覇やコッパ・イタリア連覇などを置き土産に、2016年夏に当時の世界最高額を更新する移籍金1億500万ユーロ(当時レートで約119億円)でマンチェスター・Uに復帰していた。


 マンチェスター・U復帰後はは度重なるケガに悩まされ、稼働率が低下。パフォーマンスが安定しないシーズンを過ごし、批判の的となることも少なくなかった。最終的に、ポグバは2021−22シーズン限りで契約が満了することから同クラブを退団。去就に注目が集まっていた。


 ポグバ獲得に乗り出したクラブは古巣のユヴェントスだけではなかった。マンチェスター・Cやパリ・サンジェルマンからの接触も報じられていたが、ポグバは愛着あるユヴェントスへの復帰を決めたようだ。既に口頭合意に達しており、7月初旬に契約書にサインする予定だという。年俸はボーナスを除いて800万ユーロ(約11億円)になる見込みだ。


 “世界最高峰のMF”と称されながらも、近年のポグバは思うような結果を残せていなかった。かつて輝いたユヴェントスへと復帰し、再びその才能を発揮することができるだろうか。