ラ・リーガ2部・昇格プレーオフ決勝戦セカンドレグが19日に行われ、ジローナがテネリフェを3−1で下し、1部昇格最後の1枠を勝ち獲った。


 ジローナは2021−22シーズンのラ・リーガ2部を6位でフィニッシュ。7位のレアル・オビエドとは勝ち点「68」で並んでいたものの、直接対決を1勝1分で終えていたことから順位が上になり、プレーオフ行きを決めていた。一方、テネリフェは5位でシーズンを終えている。終盤戦では第40節のマラガ戦からエイバル戦、カルタヘナ戦と3連敗を喫したこともあったものの、シーズン序盤戦から安定した戦いぶりで勝ち点を“貯金”し、プレーオフ出場圏内に入り込んでいた。


 プレーオフ準決勝では、ジローナがエイバルを2戦合計2−1、テネリフェがラス・パルマスを2戦合計3−1で下し、それぞれ決勝へと駒を進めた。11日にジローナのホームで行われたファーストレグをスコアレスで終え、勝った方が1部行きの切符を掴むことができる状況でこの一戦を迎えている。


 均衡が破れたのは42分。フアン・ラミレスのシュートがセルヒオ・ゴンサレスの腕に当たったと判定され、ジローナにPKが与えられる。このPKをクリスティアン・ストゥアーニが落ち着いて沈め、ジローナが先手を取った。後半に入るとテネリフェが反撃へ。59分、アレックス・コレデラのクロスボールからカルロス・ルイスがヘディングシュートを叩き込み、試合を振り出しに戻した。それでも69分、右サイドでボールを受けたアレックス・バエナのクロスボールが相手DFに当たってゴールに吸い込まれ、ジローナが勝ち越しに成功。続く80分にはフリーキックからアルナウ・マルティネスが押し込み、試合を決定付けた。


 このまま試合はタイムアップを迎え、敵地で3ゴールを挙げたジローナが勝利した。この結果、2部を制したアルメリア、2位フィニッシュのバジャドリードに続いて、ジローナの1部昇格が決定。2018−19シーズン以来、4シーズンぶりに1部での戦いに身を置くことが決まっている。


【スコア】

テネリフェ 1−3(2戦合計:1−3) ジローナ


【得点者】

0−1 42分 クリスティアン・ストゥアーニ(PK/ジローナ)

1−1 59分 カルロス・ルイス(テネリフェ)

1−2 68分 ホセ・レオン(OG/ジローナ)

1−3 80分 アルナウ・マルティネス(ジローナ)