マンチェスター・Uがコートジボワール代表DFエリック・バイリーの売却を検討しているようだ。19日、イギリス紙『ミラー』が伝えている。


 現在28歳のバイリーはエスパニョールの下部組織出身で、2014年にトップチームデビュー。2015年1月にビジャレアルに移籍後、2016年夏にマンチェスター・Uに加入した。度重なるケガの影響もあり、公式戦通算では113試合出場。2021−22シーズンも主力としては起用されず、公式戦7試合出場にとどまった。


 現行契約は2024年6月30日までと2年残しているものの、マンチェスター・Uの指揮官に就任したエリック・テン・ハフ監督はバイリーの売却を容認している模様で、今夏の退団の可能性が浮上している。


 マンチェスター・Uはバイリーの代わりにテン・ハフ監督の古巣アヤックスからオランダ代表DFユリエン・ティンバーの獲得を狙っていたものの、同選手が新天地での出場時間の少なさに懸念を示したため、交渉は破談に終わったことが明らかになっている。


 それでも、バイリーの売却を進めているマンチェスター・Uは同選手の移籍金を2000万ポンド(約33億円)に設定した模様で、守備陣の補強を画策しているニューカッスルに獲得を打診したことが伝えられている。


 なお、バイリーにはマルセイユやリヨンなども関心を示しているようだが、少しでも移籍金を得られるように昨年10月にサウジアラビアの政府系ファンドによって買収されたニューカッスルに獲得を打診しているという。マンチェスター・Uとしては今夏の売却を望んでいるようだが、果たして同選手は同クラブを離れることになるのだろうか。