MF長谷部誠とMF鎌田大地が所属するフランクフルトは、PSVに所属する元ドイツMFマリオ・ゲッツェの獲得に近づいているようだ。20日、ドイツメディア『スカイスポーツ』が報じた。


 ゲッツェとPSVの契約は2024年夏まで残っているが、契約解除条項により480万ユーロ(約6億8000万円)で獲得が可能だという。1年の契約延長オプションが付いた2年契約、または3年契約を結ぶと見られており、サラリーはチームトップクラスの年俸300万ユーロ(約4億2000万円)となるようだ。


『スカイ・ドイツ』によると、ゲッツェはフランクフルト移籍で基本合意している模様。なお、フランクフルトは20日の監査役会後、同選手の獲得に関する最終決定を行うようだ。


 現在30歳のゲッツェはドルトムントの下部組織出身。2009年11月に17歳でトップチームデビューを飾り、2012年の国内二冠や2013年のチャンピオンズリーグ準優勝などに貢献した。2013年夏に宿敵バイエルンに移籍すると、ブンデスリーガ3連覇などを経験。また、FIFAワールドカップブラジル2014決勝では、決勝ゴールを挙げてドイツ代表を優勝に導いた。


 2016年夏にドルトムントへの復帰を果たしたものの、2017年に代謝異常が判明。その影響もあって出場機会を得られず、2020年夏に契約満了で同クラブを退団した。PSVにフリートランスファーで加入すると、オランダの地で復活を遂げ、2021−22シーズンは公式戦52試合の出場で12ゴール11アシストを記録した。