モナコは、リヴァプールから日本代表FW南野拓実を獲得することで合意に達したようだ。21日、イギリスメディア『BBC』が報じた。


 リヴァプールとの契約を2024年6月まで残しているものの、出場機会の増加に向けて移籍の可能性が取り沙汰されていた南野。これまでサウサンプトンやリーズ、ウルヴァーハンプトン、昇格組のフルアムなど、多数のクラブからの関心が伝えられていたなか、その行き先はモナコとなることが決定的となった。


 報道によると、リヴァプールとモナコは南野の移籍に際し、1500万ユーロ(約22億円)+ボーナス300万ユーロ(約4億円)で最大1800万ユーロ(約26億円)となる移籍金で合意に達した模様。なお、モナコは今シーズンのリーグ・アンを勝ち点「69」の3位で終えており、来季のチャンピオンズリーグ(CL)予選(CLグループステージ進出をかけた予選)への出場権を獲得している。


 現在27歳の南野は、2020年1月にザルツブルク(オーストリア)からリヴァプールに加入。途中サウサンプトンへのレンタル移籍を経験しながらリヴァプールでここまで公式戦55試合に出場し14ゴール3アシストを記録している。エジプト代表FWモハメド・サラーを筆頭に強力な攻撃陣を抱えているリヴァプールでは、定位置確保に至っていないものの、限られた出場機会の中でも一定の結果を残しており、2021−22シーズンのFAカップとカラバオカップではチーム内得点王に輝く活躍を見せた。