インテルは、チェルシーに所属するベルギー代表FWロメル・ルカクをレンタルで獲得することで合意したようだ。21日、イギリスメディア『BBC』が報じた。


 昨年の8月、クラブ史上最高額となる移籍金9750万ポンド(約161億円)でインテルからチェルシーへと復帰したルカク。しかし大きな期待のかかったパフォーマンスは古巣で批判を集め、シーズン中にもインテルへの未練を仄めかすコメントを発するなど、今夏のインテルへの復帰を望んでいるとされていた。


 そんななか、報道でも噂されていたインテルへの復帰がいよいよ現実のものとなるようだ。金銭面での交渉を続けていたチェルシーとインテルの両クラブは、800万ユーロ(約12億円)という金額でルカクの1年間のレンタル移籍に合意した模様。ルカクは自身が望む古巣への復帰に際し、給与のカットを受け入れる姿勢だという。


 現在29歳のルカクは2011年8月から2014年7月にかけてもチェルシーに所属していたが、当時は出場機会を得られず。エヴァートンやマンチェスター・Uを経てインテルへと完全移籍すると、2020−21シーズンのセリエA優勝に貢献する活躍を見せた。そして昨夏、9750万ポンド(約161億円)の移籍金でチェルシーに復帰し、公式戦44試合の出場で15ゴール2アシストという数字を残したものの、期待された絶対的エースとしての活躍はできなかった。