ユヴェントスに所属するウェールズ代表MFアーロン・ラムジーに、今夏のトルコ移籍の可能性があるようだ。21日、イギリス紙『デイリー・メール』が伝えている。

 

 ラムジーは1990年生まれの現在31歳。10年以上過ごしたアーセナルを離れ、2019年7月にユヴェントス移籍を果たすも、加入後は負傷の影響もあり、アーセナル時代のような活躍を見せることが出来ずに徐々に出場機会を減らしていた。2021−22シーズンもマッシミリアーノ・アッレグリ監督の信頼を勝ち取れず、1月にレンタルでレンジャーズに移籍。レンジャーズでは公式戦13試合に出場し2ゴール2アシストを記録していた。


 ユヴェントスとの契約が残り1年となっているラムジーだが、今夏にトルコに新天地を求める可能性が浮上したようだ。同紙によると、移籍の噂が上がったのはスュペル・リグ(トルコ1部リーグ)のファティ・カラギュムリュク。同クラブはイスタンブールを本拠地としており、2021−22シーズンのスュペル・リグを20チーム中8位の成績で終えていた。先日、元イタリア代表MFで、2020−21シーズンにはユヴェントスの監督を務めたアンドレア・ピルロ氏が監督に就任したことが発表され、話題となっていた。


 同紙によると、ピルロ監督は先日、「私は大きなクラブでプレーしていたからラッキーだよ。私の人脈を使って、何人かの選手をここに連れてくることができればと思う。彼らにとって新しい文化や新しいサッカーのスタイルを経験するのに良い場所になると思う」と、自らの人脈を使って選手を獲得する意向をほのめかしていたとされている。ピルロ監督が、ユヴェントスでともに戦った経験があるラムジーの獲得に関心を示す可能性は十分あると考えられる。なお、ファティ・カラギュムリュクに移籍金を支払う意思はないようで、レンタルでの獲得またはフリーでの獲得を要求する模様だ。


 ユヴェントスで居場所を失いつつあるラムジー。今夏にトルコ移籍を決断し、ピルロ監督と再会することになるのだろうか。