バイエルンのスポーツディレクター(SD)を務めるハサン・サリハミジッチ氏が、同クラブ所属のドイツ代表FWセルジュ・ニャブリについて言及した。23日、ドイツメディア『スカイスポーツ』がコメントを伝えている。


 現在26歳のニャブリは2011年にシュトゥットガルトの下部組織からアーセナルの下部組織に移籍。2012年にアーセナルのトップチームでデビューを飾るも、チームに定着することはできずに2016年夏にブレーメンに移籍し、翌2017年にバイエルンに加入。1年間のレンタル移籍を経験し、2018年からバイエルンのトップチームに定着。バイエルンで本格ブレイクを果たし、ここまで公式戦通算171試合に出場し、64ゴール40アシストを記録している。


 バイエルンとの現行契約は2023年6月までとなっているニャブリだが、バイエルンとの契約延長に対し慎重な姿勢を示していると度々伝えられていた。リヴァプールからセネガル代表FWサディオ・マネが加入し、スタメン争いが激化することも予想され、一部では今夏に新天地を求める可能性があるとも噂されている。


 そんなニャブリに対し、サリハミジッチ氏は、「もし選手がクラブに満足できないのであれば、そのことをクラブに伝えるのは当然のことだ。それは関係者全員が満足できる解決策を見つけるためでもあるからね」と、契約延長に慎重な姿勢を示している同選手への理解を述べつつ、次のように語り、残留を熱望していることを明かした。


「彼は”スーパーボーイ”なんだ。絶対に引き止めたいと思っているよ。ぜひ契約を延長してほしい。それこそがバイエルンにとって有利になる決断だ。彼に対しては、必要な感謝の気持ちも示している。ぜひ契約を延長してほしいね。今後、協議を深めていく予定だ」


 クラブから絶大な信頼を寄せられているニャブリ。契約を延長するのか、はたまた今夏にクラブを去るのか。今後の展開に注目が集まる。