2022明治安田生命J1リーグ第18節が25日に行われ、首位の横浜F・マリノスと4位の柏レイソルが対戦した。


 このところ、両者ともにリーグ戦3連勝中と好調を維持。お互いに4連勝を目指しての一戦となった。また、今節よりJ1リーグは2巡目の対戦に突入。前回対戦は柏が3−1で逆転勝利しているが、果たして今回は。


 最初のチャンスは横浜FM。4分、相手陣内でボールを繋ぐと、最後は右SBの松原健がミドルシュート。しかし、これは枠の左へ。


 直後は柏にもチャンス。右サイドからマテウス・サヴィオが抜け出し、クロスを供給。GK高丘陽平がはじいたボールを三原雅俊がシュートするも、ポストのわずか右に外れた。


 9分は横浜FMに決定機。二次攻撃から、エウベルが西村拓真とのワンツーから際どいシュートを放つ。


 17分、横浜FMが先制。水沼宏太がエウベルに繋ぎ、ヒールで西村へ。西村が放ったシュートは相手DFに当たってコースが変わり、ゴールに吸い込まれた。


 2分後にも、柏ディフェンス陣のミスパスをエウベルがかっさらう。最後はフリーのレオ・セアラにパスし、落ち着いて流し込む。あっという間に首位のホームチームが2点をリードした。


 畳み掛ける横浜FMは28分に3点目。松原のスローインをレオ・セアラが落とし、最後は水沼が右足アウトサイドで突き刺した。


 前半終了間際にもロングボールをレオ・セアラが収め、水沼にパス。右足で4点目を狙いに行くが、ここはGK佐々木のセーブに阻まれる。


 前半はこのまま終了。横浜FMが3点リードと圧倒して前半を終える。


 後半開始早々、また試合が動く。永戸の右サイドからのFKから畠中槙之輔が落とすと、最後はレオ・セアラが体で押し込み4点目。VARチェックもあったが、問題は無く得点は認められた。


 反撃に出たい柏も、CKの流れから途中出場の加藤匠人がシュートするも、力なくGK高丘の正面をついた。64分にも、マテウス・サヴィオのFKを小屋松知哉が合わせるが、シュートは枠を外れる。


 76分にも、右サイドからマテウス・サヴィオのボールに抜け出した小屋松がゴールに迫るも、飛び出したGK高丘がセーブ。


 89分には途中出場、横浜FMの18歳・山根陸が、マルコス・ジュニオールのパスを受けてシュートを放つも、5点目とはならず。


 試合はこのまま終了。横浜FMが4連勝で首位をキープ。この後試合を行う2位鹿島アントラーズ、3位川崎フロンターレとの勝ち点差を「4」に拡げた。一方の柏は5試合ぶりの敗戦となった。


 次節、横浜FMは7月2日に国立競技場で清水エスパルスと対戦。一方の柏も同じく2日にホーム・三協フロンテア柏スタジアムで鹿島と対戦する。


【試合結果】

横浜FM 4−0 柏


【得点者】

1−0 17分 西村拓真(横浜FM)

2−0 19分 レオ・セアラ(横浜FM)

3−0 28分 水沼宏太(横浜FM)

4−0 47分 レオ・セアラ(横浜FM)


【スターティングメンバー】

(横浜FM)

高丘陽平(GK);松原健(80分→山根陸)、畠中槙之輔、角田涼太朗、永戸勝也;藤田譲瑠チマ、岩田智輝(57分→渡辺皓太)、西村拓真(66分→マルコス・ジュニオール);水沼宏太(66分→仲川輝人)、レオ・セアラ、エウベル(80分→宮市亮)


(柏)

佐々木雅士(GK);大南拓磨(HT→川口尚紀)、高橋祐治、上島拓巳、古賀太陽、三丸拡;三原雅(HT→加藤匠人)、マテウス・サヴィオ(78分→武藤雄樹)、戸嶋祥朗(HT→ドッジ);細谷真大(71分→森海渡)、小屋松知哉