ウェストハムは、ビジャレアルに所属するオランダ代表FWアルノー・ダンジュマ獲得に興味を示しているようだ。30日、イギリス紙『デイリー・メール』が報じている。


 現在25歳のダンジュマはPSVの下部組織出身でヨングPSV(リザーブチーム)でデビューした後、NECナイメヘンやボーンマスなどを経て、2021年夏にビジャレアルへ加入した。シーズン開幕からの公式戦8試合で5ゴールを記録すると、約3年ぶりにオランダ代表へ選出。さらにチャンピオンズリーグ(CL)11試合に出場し6ゴール1アシストの活躍を見せ、“イエローサブマリン”の躍進に大きく貢献した。


 そんなダンジュマに対し、ウェストハムが関心を示しているようだ。ウェストハムはビジャレアルと交渉を開始しており、移籍に向けて前向きに事が運んでいると『デイリー・メール』が報じている。


 しかしながら、移籍金の部分ではビジャレアル側と合意に達していない模様。報道によると、ビジャレアルは3750万ポンド(約62億円)での売却を望んでいると併せて伝えている。


 かねてから複数クラブがダンジュマ獲得に関心を寄せていると噂されており、リヴァープルやマンチェスター・Uの名前も浮上していた。ダンジュマは以前、オランダメディア『Ziggo Sport』に「リヴァプールが僕をよく追っているという情報は入っていた。でも、シーズン中に他クラブとコンタクトを取ったことはない」と明かしつつも、「スポーツ面でもっと高い舞台を提供してくれるクラブが現れたら、常に検討しなければならないだろうね」と口にしていた。


 “ダンジュマジック”と持て囃されるほどの華麗なプレーでビジャレアルの攻撃陣を牽引するダンジュマ。果たして、来シーズンはどこの国のサッカーファンを魅了することとなるのだろうか。