Jリーグは30日、公式試合における声出し応援の段階的導入について、運営検証試合を追加で決定したと発表した。


 Jリーグでは効果的な感染症対策を講じながら声を出して応援ができる「声出し応援エリア/声出し応援席」の段階的導入が決定しており、すでに6月11日の『JリーグYBCルヴァンカップ・プレーオフステージ第2戦 鹿島アントラーズVSアビスパ福岡』、翌12日の『明治安田生命J2リーグ第21節 東京ヴェルディVSいわてグルージャ盛岡』の2試合で実施されている。また、7月に行われる数試合でも検証が行われることが発表されていた。


 今回の発表によると、7月下旬から8月中旬にかけて新たに10試合で運営検証を実施するという。政府の基本的対処方針に基づき6月上旬から数試合で行われている運営検証の結果を踏まえて、その後は希望するすべてのクラブがガイドラインに基づき声出し応援エリアを導入できるように進めていくと明らかにしている。


 また、追加される運営検証試合については、7月30日から8月14日までの期間で開催する公式試合を対象に申請を受け付けており、6月30日により順次、実施が決定した試合について公表していくという。さらに、8月15日以降も、引き続き声出し応援エリアの段階的な設置を継続する方針を示しており、詳細の概要は運営検証の結果を受けて、改めてガイドラインとともに発表すると併せて伝えている。


 なお、7月30日より行う運営検証試合では、スタジアムの収容率50%の人数を上限に、声出し応援エリアを拡大しても感染対策と両立した運営ができるかを確認する。


 Jリーグは声出し応援の段階的導入について、『実際に利用されたお客様の声も伺いながら、今後、より多くのお客様のご来場を実現しながら声出し応援エリアを拡大できるよう、知見を積み重ね、関係各所との調整や具体的なガイドラインの整備を進めてまいります』と声明を発表している。


◆■新規追加試合

▼明治安田生命J2リーグ第29節(7月30日)

モンテディオ山形 VS FC町田ゼルビア(NDソフトスタジアム山形)

栃木SC VS 徳島ヴォルティス(カンセキスタジアムとちぎ)


▼明治安田生命J1リーグ第24節(8月6日〜7日)

アビスパ福岡 VS ガンバ大阪(ベスト電器スタジアム)

FC東京 VS 清水エスパルス(味の素スタジアム)


▼JリーグYBCルヴァンカップ・プライムステージ準々決勝第2戦(8月10日)

アビスパ福岡 VS ヴィッセル神戸(ベスト電器スタジアム)


▼明治安田生命J1リーグ第25節(8月13日〜14日)

FC東京 VS セレッソ大阪(味の素スタジアム)

鹿島アントラーズ VS アビスパ福岡(県立カシマサッカースタジアム)


▼明治安田生命J3リーグ第24節(8月13日)

ヴァンラーレ八戸 VS いわきFC


▼明治安田生命J2リーグ第31節(8月14日)

栃木SC VS アルビレックス新潟(カンセキスタジアムとちぎ)

徳島ヴォルティス VS 大分トリニータ(鳴門・大塚スポーツパークポカリスエットスタジアム)


◆■既に決定している試合

▼明治安田生命J1リーグ第20節(7月6日)

19:00 鹿島アントラーズ vs セレッソ大阪(県立カシマサッカースタジアム)

19:00 FC東京 vs 北海道コンサドーレ札幌(味の素スタジアム)

19:00 横浜F・マリノス vs サンフレッチェ広島(日産スタジアム)


▼明治安田生命J2リーグ第24節(7月2日)

14:00 ブラウブリッツ秋田 vs レノファ山口FC(ソユースタジアム)

18:00 水戸ホーリーホック vs 横浜FC(ケーズデンキスタジアム水戸)

19:00 モンテディオ山形 vs 栃木SC(NDソフトスタジアム山形)