浦和レッズは5日、同クラブサポーターによる『Jリーグ新型コロナウイルス感染症対応ガイドライン』に抵触する行為が確認されたと報告した。


 発表によると、2022年7月2日(土)にパナソニックスタジアム吹田で行われた明治安田生命J1リーグ第19節ガンバ大阪戦において、浦和レッズサポーターによる“声を出しての応援行為”が確認されたという。


 浦和レッズはクラブ公式サイトを通じて、「声を出しての応援行為は、飛沫感染につながる可能性があるという理由から『Jリーグ新型コロナウイルス感染症対応ガイドライン』内で禁止されており、新型コロナウイルス感染拡大を防ぎながら公式戦の試合運営を円滑に行うことにより、愛するチーム・選手を鼓舞する声を再びスタジアムに取り戻したいと願う、Jリーグに関わるすべての皆さまのこれまでの努力と気持ちを裏切る行為であると認識しております。浦和レッズとして、『Jリーグ新型コロナウイルス感染症対応ガイドライン』に基づいた試合運営業務を遂行することができなかった事実につきまして、心よりお詫び申し上げます」と謝罪した。


 また浦和レッズは「今後につきましては、下記の再発防止策を実行し、試合運営に努めてまいります」と再発防止に取り組むとしつつ、「これまでも、浦和レッズサポーターのみなさまには『リーグ新型コロナウイルス感染症対応ガイドライン』を遵守いただけますよう、啓発やコミュニケーションを図ってまいりました。そして多くの浦和レッズサポーターのみなさまが、当該ガイドラインを遵守する形でチーム・選手を力強く応援してくださっています。そうした中で発生した本事象を、浦和レッズはJリーグクラブとしてはもちろん、社会の一員としても非常に重く受け止めており、今後はより一層の、当該ガイドライン遵守の啓発、並びに違反行為への適時適切且つ毅然とした対応を、責任をもって行ってまいります」と具体的な防止策を発表した。


 再発防止策は以下のとおり。


◆【再発防止策】

■事前周知

「Jリーグ新型コロナウイルス感染症対応ガイドライン」の周知徹底

オフィシャルサイトやSNS等を通じた啓発情報発信の継続実施

サポーターグループとの直接的なコミュニケーションの実施

■試合当日

オフィシャルサイトやSNS等を通じた啓発情報発信の継続実施

ホームゲーム時のスタジアムオーロラビジョンでの啓発情報発信の強化

違反行為への適時適切且つ毅然とした対応(即時退場を含む)


 最後に、浦和レッズは「『レッズワンダーランド』の源である、サポーターのみなさまの熱い声援をスタジアムに取り戻すべく、これからも取り組んでまいりますが、その実現には、サポーター、クラブ相互の理解と協力、そして社会の一員としての責任ある行動が不可欠であると考えております。何卒『Jリーグ新型コロナウイルス感染症対応ガイドライン』の遵守徹底に、ご理解とご協力をよろしくお願い申し上げます」と声明を発表している。