ビジャレアルは28日、スペイン人DFキコ・フェメニアの完全移籍加入でワトフォードと合意に達したことを発表した。また、契約期間は2025年6月30日までと併せて伝えている。


 現在31歳のキコ・フェメニアはエルクレス(スペイン)の下部組織出身で、2008年にトップチームデビュー。その後、バルセロナBやレアル・マドリード・カスティージャ(Bチーム)などを経て、2015年夏にアラベスへ移籍した。加入1年目からセグンダ(2部リーグ)38試合に出場し5ゴールを挙げるなど、2005−06シーズン以来となるアラベスの1部リーグ復帰に大きく貢献。2017年夏からはワトフォードへと活躍の場を移すと、在籍5シーズンでクラブ公式戦151試合に出場し2得点12アシストを記録している。


 2020−21シーズンのヨーロッパリーグ(EL)でクラブ史上初となる同大会優勝を成し遂げると、昨シーズンのチャンピオンズリーグ(CL)ではユヴェントスやバイエルンなどを下し、ベスト4へ進出した“イエローサブマリン”。ウナイ・エメリ政権3年目となる今季、ヨーロッパカンファレンスリーグ(ECL)に向けてチーム編成を進めるビジャレアルは、FWホセ・ルイス・モラーレス、GKぺぺ・レイナに続く3人目の新戦力としてキコ・フェメニアを迎えた。