セビージャがマンチェスター・U所属のブラジル代表DFアレックス・テレスの獲得に近付いているようだ。8月2日、スペイン紙『マルカ』が伝えている。


 現在29歳のA・テレスはグレミオやガラタサライ、インテルでのプレーを経て、2016年夏にポルトに加入。攻撃力と左足のキック精度を武器に主力として活躍し、在籍した約4年間で公式戦195試合出場26ゴール57アシストという成績を残した。2020年10月には1540万ポンド(当時レートで約21億円)と報じられた移籍金でマンチェスター・Uに加入。同クラブではここまで公式戦50試合に出場し1ゴール8アシストを記録している。


 マンチェスター・Uは今夏、A・テレスと同じ左サイドバック(SB)を主戦場とするオランダ代表DFタイレル・マラシアをフェイエノールトから獲得。さらにアヤックスから獲得したアルゼンチン代表DFリサンドロ・マルティネスも左SBでのプレーが可能だ。こうしたことから、一部では新シーズンのA・テレスの出場機会は激減する可能性が高いとも伝えられている。


 そんなA・テレスだが、現在セビージャへのレンタル加入に近付いているようだ。セビージャは今夏、アルゼンチン代表DFマルコス・アクーニャとローテーション起用が可能な左SBの獲得を狙っていると伝えられている。各国のリーグでプレーした豊富な経験と高い攻撃力をクラブ側は評価し、この度A・テレスの獲得に乗り出したようだ。報道によると、交渉はすでに最終段階に達しており、近日中にも成立する可能性が高いという。移籍形態は1年間のレンタル移籍になるとされている。


 なお、セビージャはA・テレスをサイドMFとして起用することも検討しているという。