モナコがチェルシーに所属するフランス人DFマラング・サールの獲得を狙っているようだ。8月2日、フランス紙『レキップ』が伝えている。


 現在22歳のサールはニース(フランス)の下部組織出身。ニースのトップチームを経て、2020年8月にチェルシーに移籍すると、同年10月にはレンタル移籍でポルトに加入。昨年夏にチェルシー復帰を果たすと、2021−22シーズンは公式戦21試合に出場した。


 主力DFのバックアッパーという位置付けながら、コンスタントに出場機会を得ているサール。しかし、今夏の移籍市場でチェルシーはナポリからセネガル代表DFカリドゥ・クリバリを獲得。さらにU−21イングランド代表レヴィ・コルウェルもハダースフィールドから復帰したことで、新シーズンのサールの出番は減少する可能性が高いと指摘されている。


 そんな中、サールにモナコ移籍の可能性が浮上しているようだ。報道によると、モナコは買い取りオプション付きのレンタル移籍での獲得を望んでいるとのこと。同クラブはすでにオファーも提示しているようだ。また、移籍市場に精通するジャーナリストのファブリツィオ・ロマーノ氏によると、サール本人は今夏の移籍を受け入れており、現在クラブ間で契約の詳細についての交渉が行われているという。


 なお、サールに関しては、フルアムが強い関心を示していることも明らかになっている。しかし、8月2日のイギリス紙『デイリーメール』によると、現在モナコが獲得交渉を優位に進めており、選手本人もモナコへの移籍を望んでいるという。


 今夏の移籍市場では、日本代表FW南野拓実もモナコに完全移籍で加入している。果たして、南野とサールはチームメイトとして共闘することになるのだろうか。