バルセロナ所属の元ガボン代表FWピエール・エメリク・オーバメヤンに、チェルシー移籍の可能性が浮上しているようだ。4日、イギリス紙『デイリーメール』が伝えている。


 現在33歳のオーバメヤンは今年1月にアーセナルとの契約を解除しバルセロナに加入。シーズン後半戦のみのプレーとなったが、公式戦23試合で13ゴールを記録するなど得点を量産。チームのチャンピオンズリーグ(CL)出場権獲得に大きく貢献した。


 バルセロナでの今後の活躍にも期待がかかるオーバメヤンだが、なんと移籍の可能性が浮上しているようだ。同選手の獲得を検討していると伝えられているのはチェルシー。今夏にベルギー代表FWロメル・ルカクがインテルにローン移籍し、ドイツ代表FWティモ・ヴェルナーにも移籍の噂が挙がっている同クラブは、ストライカーの補強を熱望しているとのこと。プレミアリーグでの実績も十分で、トーマス・トゥヘル監督とも面識があるオーバメヤンを獲得候補としてリストアップしたと伝えられている。


 移籍市場に精通するジャーナリストのファブリツィオ・ロマーノ氏によると、チェルシーはバルセロナに対して正式なオファーは提示していないものの、選手側とはすでに交渉を開始しているという。なお、オーバメヤン本人はスペインでのプレー継続を希望しているものの、バルセロナが新加入選手のメンバー登録の問題や、資金難の解決のために同選手の売却に踏み切る可能性もあると『デイリーメール』は指摘。チェルシーが好条件のオファーを提示した場合、今夏の移籍が成立する可能性もあると伝えられている。


 プレミアリーグでもその高い得点能力を武器に活躍し、得点王に輝いた経験もあるオーバメヤン。今夏、プレミアリーグに電撃復帰することになるのだろうか。