明治安田生命J1リーグ第24節の4試合が6日に行われた。


 鹿島アントラーズとサンフレッチェ広島の直接対決は、広島に軍配。途中出場の川村拓夢が83分に先制点を挙げると、後半アディショナルタイム5分にエゼキエウがダメ押しの追加点を挙げ、2−0で勝利した。広島は5試合ぶりの勝利となり、鹿島は5試合未勝利となった。


 暫定3位の柏レイソルは、敵地で京都サンガF.C.と対戦。開始早々の7分にDFとGKの連携ミスから失点するが、25分にオウンゴールで追いつく。そして試合終了間際の後半アディショナルタイム8分に逆転成功。スルーパスに抜け出した武藤雄樹がGKの股を抜くシュートでネットを揺らし、柏が劇的な勝利を収めた。柏はリーグ戦4連勝となり、連敗の鹿島をかわして暫定2位に浮上した。


 セレッソ大阪はホームでヴィッセル神戸と対戦。22分に高い位置でのボール奪取から速攻を仕掛け、アダム・タガートが仕留めて先制する。31分には鈴木徳真が左サイドから放ったシュート性のグラウンダークロスがそのままゴールに吸い込まれ、C大阪がリードを広げる。さらに87分、加藤陸次樹が25歳のバースデーゴールをマーク。“関西ダービー”を3−0で制したC大阪は、リーグ戦3連勝で暫定3位に浮上した。


『豊田スタジアム』では、名古屋グランパスと浦和レッズが激突。両チームはJリーグYBCルヴァンカップ・プライムステージ準々決勝でも対戦しており、公式戦3連戦の2戦目となった。先制したのはホームの名古屋。永井謙佑の折り返しに合わせた重廣卓也がJ1リーグ初得点を記録した。前半終了間際には名古屋がカウンターを仕掛け、永井のラストパスからマテウス・カストロがリードを広げる。さらに64分、ゴール前のこぼれ球に反応した永井自身もネットを揺らす。永井が1ゴール2アシストで全得点に絡み、名古屋は3−0で快勝。J1ホーム通算250勝を達成し、長谷川健太監督もJ1通算250勝を達成した。一方、浦和は9試合ぶりの黒星となった。


■J1第24節

▼8月6日(土)

鹿島アントラーズ 0−2 サンフレッチェ広島

京都サンガF.C. 1−2 柏レイソル

名古屋グランパス 3−0 浦和レッズ

セレッソ大阪 3−0 ヴィッセル神戸

アビスパ福岡 (試合中止) ガンバ大阪


▼8月7日(日)

18:00 FC東京 vs 清水エスパルス

19:00 川崎フロンターレ vs 横浜F・マリノス

19:00 サガン鳥栖 vs ジュビロ磐田

19:00 湘南ベルマーレ vs 北海道コンサドーレ札幌



【動画】柏の武藤雄樹がラスト1プレーで劇的決勝弾