ガラタサライ(トルコ)は6日、ベルギー代表FWドリース・メルテンスとウルグアイ代表MFルーカス・トレイラの獲得に向け、両選手との交渉を開始したことを発表した。


 移籍市場に精通するジャーナリストのファブリツィオ・ロマーノ氏によると、両選手はすでにガラタサライと条件面で合意に達しており、イスタンブールに到着しているという。今後、メディカルチェックを受診した後に正式に契約が締結される見込みとなっている。


 同氏によるとメルテンスは1年の契約延長オプションが含まれた2023年6月末までの1年契約、トレイラは2025年6月末までの3年契約をそれぞれ締結する見込みだという。なお、トレイラの現所属チームであるアーセナルには移籍金として600万ユーロ(約8億2000万円)から700万ユーロ(約9億6000万円)+アドオンが支払われる可能性が高いようだ。


 現在35歳のメルテンスは、ユトレヒト(オランダ)やPSV(オランダ)でのプレーを経て、2013年夏にナポリに加入。同クラブで公式戦397試合に出場し、148ゴール90アシストを記録。クラブの史上最多得点者として2度のコッパ・イタリア制覇などに大きく貢献した。契約満了に伴い今夏にナポリを退団し、現在は無所属となっている。


 現在26歳のトレイラはペスカーラ、サンプドリアを経て2018年にアーセナルに加入。ウナイ・エメリ前監督時は主力として活躍したものの、ミケル・アルテタ監督就任後は同監督の信頼を得られず構想外に。近年はレンタル移籍を繰り返し、昨シーズンはフィオレンティーナで公式戦35試合に出場し、5ゴール2アシストを記録した。今夏アーセナルに復帰したものの、アルテタ監督の構想には相変わらず含まれておらず、本人も退団希望を明言していたことから、今後の去就には注目が集まっていた。