リーグ・アンのニースに所属するデンマーク代表GKカスパー・シュマイケルが、今夏の移籍の背景を語った。5日、イギリスメディア『スカイスポーツ』がコメントを伝えている。


 レスターで絶対的守護神として活躍し、2015−16シーズンの”奇跡のプレミアリーグ制覇”にも貢献したシュマイケルは今夏、ニースへの移籍を決断。2025年6月末までの3年契約を締結した。


 2011年の加入以来、約11年間を過ごしたレスターを離れ、自身初となるフランスに新天地を求めたシュマイケル。今夏の移籍について「新しい環境、新しいリーグ、新しい国。この数日間が奇妙であったことは間違いない」と振り返り、退団したレスターと自身の関係性を次のように語った。


「レスターと僕の関係性についてはよく知られていると思う。何事にも終わりはあるし、自然な流れだったと思う。私は人間として、サッカー選手として進歩し、成長し続けたかったんだ。居心地の良い場所から抜け出し、全く違ったこと、全く新しいことに挑戦したかった。11年間を過ごし、慣れ親しんだ場所を離れたのだから、大きな変化だと言えるだろう」


 シュマイケルが加入したニースは、昨シーズンのリーグ・アンを勝ち点「66」の5位で終え、今季のヨーロッパカンファレンスリーグ(ECL)予選の出場権を勝ち取っている。「加入できたことに興奮しているよ。このクラブには本当に面白いプロジェクトがあると思うし、楽しみにしている」と入団の喜びを語ったシュマイケル。チームの印象や今後の目標については次のように語っている。


「チャンピオンズリーグ(CL)に出場するチャンスがないと思っていたら、ここには来なかっただろう。野心とクラブの後ろ盾があれば、本当に面白いことをするチャンスがあると思う。このチームは若く、高いクオリティがある。私は自分の経験を還元し、チームを導くためにここにいる。とても良いシーズンが始まると思っているよ。ニースには野心があり、成功を掴めると確信している」


 自身初となるフランスの地で、シュマイケルはどんなパフォーマンスを披露するのだろうか。今シーズンの同選手のプレーに注目が集まる。