明治安田生命J1リーグ第24節の8試合が6日と7日に行われた。


 今節最注目のカードとなった川崎フロンターレvs横浜F・マリノスは、25分にレアンドロ・ダミアンのゴールで川崎Fが先制。前半アディショナルタイムに横浜FMが追いつくと、スコアは動かないまま終盤に突入。試合はこのまま終わるかに思われたが、後半アディショナルタイム9分、攻撃に加わっていたジェジエウが頭で劇的な決勝ゴールを挙げ、川崎Fが土壇場で勝ち越しに成功した。横浜FMは10試合ぶりの黒星となり、2試合消化の少ない川崎Fとの勝ち点差は「8」に縮まった。


 サンフレッチェ広島をホームに迎えた鹿島アントラーズは、終盤の2失点で敗戦。今季初の連敗で5戦未勝利となり、5位に転落。そして鹿島は7日、レネ・ヴァイラー前監督との契約解除を発表した。


 京都サンガF.C.と敵地で対戦した柏レイソルは、試合終了間際に武藤雄樹が劇的な逆転ゴールを挙げて2−1で勝利。4連勝で2位に浮上した。また、セレッソ大阪は加藤陸次樹の25歳のバースデーゴールなどでヴィッセル神戸に3−0で快勝。3連勝で3位に浮上した。


 清水エスパルスは敵地でFC東京と対戦。58分にカルリーニョス・ジュニオが先制点を挙げると、85分にチアゴ・サンタナが大きな追加点をマーク。2−0で勝利した清水は3試合ぶりの白星で最下位から脱出した。一方、ジュビロ磐田はサガン鳥栖に0−2で敗れ、再び降格圏に転落した。


 湘南ベルマーレと敵地で対戦した北海道コンサドーレ札幌は、36歳となった興梠慎三がネットを揺らすなど、今季最多となる5ゴールを奪って大勝。リーグ戦6試合ぶりの白星となった。


 名古屋グランパスと浦和レッズによる公式戦3連戦の2試合目は、名古屋に軍配が上がった。永井謙佑が1ゴール2アシストで全得点に絡み、3−0の完勝でJ1ホーム通算250勝を達成。敗れた浦和は9試合ぶりの黒星となった。


 今節の試合結果、順位表、次節の対戦カードは以下の通り。


◆■試合結果

▼8月6日(土)

鹿島アントラーズ 0−2 サンフレッチェ広島

京都サンガF.C. 1−2 柏レイソル

名古屋グランパス 3−0 浦和レッズ

セレッソ大阪 3−0 ヴィッセル神戸

アビスパ福岡 (試合中止) ガンバ大阪


▼8月7日(日)

FC東京 0−2 清水エスパルス

川崎フロンターレ 2−1 横浜F・マリノス

サガン鳥栖 2−0 ジュビロ磐田

湘南ベルマーレ 1−5 北海道コンサドーレ札幌


◆■順位表

※()内は勝ち点/得失点差


1位 横浜FM(48/+24)

2位 柏(42/+8)

3位 C大阪(41/+13)

4位 川崎F(40/+8)※2試合未消化

5位 鹿島(40/+4)

6位 広島(38/+8)

7位 FC東京(35/−2)

8位 鳥栖(32/+7)※1試合未消化

9位 浦和(32/+6)

10位 名古屋(29/−3)※1試合未消化

11位 札幌(28/−14)

12位 福岡(27/−3)※1試合未消化

13位 京都(26/−5)

14位 湘南(25/−11)

15位 清水(24/−7)

16位 G大阪(22/−9)※1試合未消化

17位 磐田(22/−13)

18位 神戸(21/−11)


◆■次節の対戦カード

▼8月13日(土)

14:00 札幌 vs 神戸

18:30 磐田 vs 浦和

19:00 FC東京 vs C大阪

19:00 川崎F vs 京都

19:00 横浜FM vs 湘南


▼8月14日(日)

18:00 鹿島 vs 福岡

18:30 柏 vs 広島

19:00 G大阪 vs 清水

19:00 鳥栖 vs 名古屋