チェルシーに所属するドイツ代表FWティモ・ヴェルナーの古巣ライプツィヒ復帰が決定的となっているようだ。7日、イギリス紙『デイリーメール』が伝えている。


 現在26歳のヴェルナーは2016年夏にシュトゥットガルトからライプツィヒに移籍。公式戦通算156試合出場で90ゴール40アシストを記録し、2020年夏に移籍金5300万ユーロ(約73億円)でチェルシーに加入した。2シーズンで公式戦89試合出場で23ゴール21アシストを記録しているものの、絶対的なレギュラーとして起用はされていない。


 そんなヴェルナーは今年11月に行われるFIFAワールドカップカタール2022のためにより定期的な出場機会を望んでおり、クラブに今夏の退団希望を表明しているという。チェルシーも同選手の退団を受け入れている模様で、古巣ライプツィヒやユヴェントスなどが関心を示していることが報じられている。


 当初は買い取りオプションなどが付随する形でのレンタル移籍が濃厚と見られていたが、チェルシーは今夏の移籍市場でイングランド代表FWラヒーム・スターリングやセネガル代表DFカリドゥ・クリバリ、スペイン代表DFマルク・ククレジャらを獲得するのに約1億7500万ポンド(約286億円)を費やしている上に、さらにレスターのU−21フランス代表DFウェズレイ・フォファナやバルセロナのオランダ代表MFフレンキー・デ・ヨングらの獲得を画策していることから、ヴェルナーの売却で支出の一部回収を目論んでいるようだ。


 なお、ドイツメディア『スカイ』によると、ヴェルナーは古巣ライプツィヒへの復帰が決定的となっており、3000万〜3500万ユーロ(約41〜48億円)に追加オプションが付随する移籍金で両クラブは合意に近づいているという。個人条件ではすでに合意している模様で、長期契約を締結する予定になっており、今週中にも正式発表される見込みとなっている。