ブラウブリッツ秋田に所属するMF輪笠祐士が、ファジアーノ岡山に完全移籍で加入することが決定した。8日、両クラブが発表している。なお、輪笠は10日より岡山に合流する予定で、背番号は「34」に決まった。


 現在26歳の輪笠はFC東京U−15むさし、FC東京U−18、日本体育大学を経て、2018年に福島ユナイテッドFCに加入し、2020年から秋田でプレーしている。今シーズンはここまで明治安田生命J2リーグで29試合に出場し、1得点を記録していた。


 完全移籍が決定した輪笠は秋田のクラブ公式サイトで以下のようにコメントを発表している。


「このような形での急なご報告となってしまい申し訳ありません。この度、ファジアーノ岡山へ移籍することとなりました。今のチーム状況や、昨年J2に昇格し、ブラウブリッツ秋田というクラブが今後大きくなっていく上で、とても大事な時期であるということは重々承知しています。ですが、今後の自分のサッカー人生を考えたとき、今いただいたチャンスにチャレンジしたいというのが素直な気持ちであったため、このような決断をしました」


「約2年半前に吉田監督から熱いオファーをいただき、ブラウブリッツ秋田での僕の挑戦が始まりました。1年目は開幕28戦無敗など、記録ずくめのJ3最速優勝。2年目はJ2経験のある選手が少ない中挑んだ、秋田としても、僕としても初めてのJ2の舞台」


「そして今年は12試合勝ちなしと苦しい時期を過ごしましたが、その中でも選手・監督・スタッフで試行錯誤し、細かいところまで突き詰めながら過ごした濃い日々。本当にどれも自分にとっては大きくてかけがえのない経験となっております。秋田での経験を必ず今後のサッカー人生に活かして、変わらず精進していきたいと思います」


「どんなときでもあたたかく応援していただいたファン・サポーターの皆様、スポンサー様、監督、スタッフ、選手、ブラウブリッツ秋田に関わるすべての皆様に本当に感謝しています。今後は別のチームとはなりますが、同じサッカー仲間としてこれからも切磋琢磨していければと思います。今まで本当にありがとうございました」


 そして、加入する岡山のクラブ公式サイトでは以下のようにコメントしている。


「ブラウブリッツ秋田から加入することになりました輪笠祐士です。ファジアーノ岡山のために全身全霊を尽くして戦います。よろしくお願いします!」