マンチェスター・Uがユヴェントス所属のフランス代表MFアドリアン・ラビオに関心を寄せているようだ。8日、イギリスメディア『アスレティック』が伝えている。


 今オフにフランス代表MFポール・ポグバや元セルビア代表MFネマニャ・マティッチなど、中盤の選手の退団が相次いだマンチェスター・U。そのため移籍市場では中盤の補強が最優先事項となっており、これまで様々なMFへの関心が伝えられていた。すでにデンマーク代表MFクリスティアン・エリクセンを獲得した同クラブだが、エリック・テン・ハフ監督はさらなる中盤の補強を望んでいると伝えられている。


 そんなマンチェスター・Uがラビオに関心を寄せているようだ。ユヴェントスとの契約を2023年まで残しているラビオだが、今夏の退団と他クラブへの移籍が以前から噂されている。報道によると、ユヴェントスはラビオを必要不可欠な戦力だとは考えておらず、ラビオ本人も新天地での新たな挑戦に興味を示しているようだ。


 マンチェスター・Uはこの他にも、ラツィオのセルビア代表MFセルゲイ・ミリンコヴィッチ・サヴィッチなどへの関心が噂されているが、『アスレティック』によると、ラビオは同クラブの中盤の補強リストの上位に位置しているという。今後、同選手の獲得に向けて具体的な交渉がスタートする可能性もあるようだ。なお、マンチェスター・Uが依然として獲得を狙っているオランダ代表MFフレンキー・デ・ヨング(バルセロナ)の交渉の進捗が、ラビオの交渉に影響を与えるかどうかについては現段階では不透明なようだ。


 現在27歳のラビオは、2012年にパリ・サンジェルマン(PSG)でプロデビューを飾った。途中レンタル移籍を経験しながらも、同クラブでは公式戦227試合に出場した。2019年7月にイタリアの強豪ユヴェントスに移籍。コンスタントに試合に出場し、セリエA制覇やコッパ・イタリア優勝に貢献した。ユヴェントスではここまで公式戦129試合に出場し6ゴール6アシストを記録している。