ライプツィヒは9日、ザルツブルクに所属するスロベニア代表FWベンヤミン・シェシュコが2023−24シーズンから加入することを発表した。


 今季は姉妹クラブのザルツブルクにとどまり、2023年7月1日から2028年6月30日までの契約でライプツィヒに加入する。


 現在19歳のシェシュコは、身長195センチのストライカー。大柄ながら機動力に優れ、非凡な得点感覚を備えていることから、かつてザルツブルクでプレーしたノルウェー代表FWアーリング・ハーランド(現マンチェスター・C)とも比較される逸材だ。


 母国のクルシュコやドムジャレの下部組織を経て、2019年夏にザルツブルクへと完全移籍。セカンドチームのリーフェリンク(オーストリア2部)で経験を積み、2021年夏からトップチームに昇格した。昨季は途中出場がメインとなり、公式戦36試合の出場で10ゴール7アシストを記録。今季はレギュラーとなり、ここまでは公式戦3試合に出場し、2ゴール1アシストを記録している。


 また、スロベニア代表では各世代別でエースとして活躍。2021年6月1日に行われた国際親善試合の北マケドニア代表戦でA代表デビューを飾り、18歳1日で同国代表史上最年少出場記録を塗り替えた。ここまで13キャップを数え、2ゴールを挙げている。


 マンチェスター・Uやチェルシーなど欧州の名だたるビッグクラブが関心を示していたが、堅実なステップアップを目指し、若手起用の実績があるライプツィヒを新天地に選んだシェシュコ。加入内定に際し、ライプツィヒの公式サイトを通じて次のようにコメントしている。


「2023年からRBライプツィヒに移籍できること、そして移籍がすでに決まっていることをとても嬉しく思っている。RBライプツィヒはドイツのトップクラブの一つであり、ヨーロッパのベストチームの一つとしての地位を徐々に確立しつつある」


「若い選手に焦点を当て、魅力的で攻撃的なサッカーをするこのクラブは、僕にぴったりだ。RBライプツィヒの街、スタジアム、すべてのインフラ、そしてクラブのマネージャーたちとの多くの良い話し合いによって、ライプツィヒへの移籍は絶対に正しい選択だと確信することができた。しかし、今はザルツブルクでのシーズンに完全に集中している。僕はさらに成長し、可能な限り成功したい」



【画像】ライプツィヒがシェシュコの加入内定を発表