トッテナムは、ウディネーゼに所属するU−21イタリア代表DFデスティニー・ウドジェの獲得でクラブ間合意に達したようだ。9日、イギリス紙『ガーディアン』が報じた。


 移籍が実現すれば、トッテナムにとっては今夏の移籍市場で7人目の補強となる。報道によると、現地時間8日の深夜、トッテナムはウディネーゼと移籍金2000万ユーロ(約28億円)で合意。ただ、2022−23シーズンは期限付き移籍の形でウディネーゼに残り、来夏にアントニオ・コンテ監督が率いるチームに合流する予定だという。


 高く評価される19歳の獲得には、ユヴェントスやインテル、ブライトンなども関心を示していた。それでも、セリエAに強いコネクションを持つファビオ・パラティチMD(マネージング・ディレクター)の人脈を生かし、“スパーズ”が争奪戦を制すことになりそうだ。

 

 2002年11月生まれのウドジェは、ナイジェリア系イタリア人の左利きサイドバック。ヴェローナの下部組織で育ち、昨夏に期限付き移籍でウディネーゼに加入した。主に左ウイングバックで起用されてブレイクを果たし、セリエAでは35試合の出場で5ゴール3アシストを記録した。そして今夏、ヴェローナからウディネーゼに完全移籍で加入している。